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レーザーマーキングとは

 レーザーマーキングは、対象物にレーザー光を照射して表面を溶かす、焦がす、剥離する、酸化させる、削る、変色させることで型番やシリアル番号などの文字、ロゴマークなどの図形を刻印する方法です。

レーザーのメリット

高精度なマーキングが可能

 印字分解度5ミクロンのピンポイントでレーザー光を照射するので高精度なマーキングが可能となり、小さな文字でも認識でき、確実な品質管理を実現できます。
また、レーザー光を可動ミラーの動きで照射するガルバノ式レーザーのため、プロッター式レーザーのようにヘッド部自体がX軸、Y軸に移動する際の振動がなく照射線がブレることがありません。

消えない印字が可能

 従来のインクでの印刷の場合は長く使用していると剥がれたり、消えたりと内容を識別できなくなってしまうこともありますが、レーザーマーキングは素材自体が変色、化学反応が起こっているので消えてしまう心配はありません。

複数のマーキング方法が選べる

 表面を焦がす、酸化させる、変色させる、メッキや塗装を剥がしたりと、様々なマーキング方法が選べます。適切なマーキング方法を選択すれば対象物の材質を選ばず、かつダメージを与えることなく印字できます。

マーキングの高速化が実現できる

 レーザー光を可動ミラーに反射させ、ミラーの向きを細かく瞬時に変えて照射するガルバノ式レーザーのため印字速度がとにかく速い。実質的な移動距離がなく、高出力なレーザー光を利用することでスピーディなマーキングができ、生産性が非常に高い技術です。


株式会社tukuruは、金属部品や樹脂製品への委託レーザーマーキングを中心にサイン製作、記念品の提供など幅広いニーズに対応しております。レーザーマーカ、レーザー加工機、サンドブラスト機などを使用してレーザーマーキングのスペシャリストを目指しております。